東大生の弟くんは欲しいものがあるときプレゼンテーションをしていた。
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弟くんは現役東大生です。
そんな弟くんは、
やはり弟という生まれながらの武器を持っていて、
世渡りが絶妙に上手いです。
そんな弟くんは自分が欲しいものを
両親におねだりするのも絶妙に上手で、
両親が機嫌のよい適切なタイミングを理解して仕掛けてきます笑
その甲斐あって、
大体のお願いは受け入れられます。
姉である私は、
典型的姉気質で、そんな能力持ってないので、
とてつもなくうらやましいです。
そんな弟くんでも、
たまに欲しいもののおねだりに失敗します。
そういう時に使ってくる手が
欲しいもののすばらしさを伝えてくる
プレゼンテーションです。
両親はこれによって
数々のものを買わされてきました。
そこで今回は、
「東大生の弟くんがやっていた欲しいものがあった時にしていたプレゼンテーション」
についてお話します。
目次
- テレビショッピングばりの東大生の弟くんのプレゼンテーション
- プレゼンテーション前と後の両親の反応
- プレゼンテーションによって身につけた能力
- まとめ
東大生の弟くんが自然と始めたプレゼンテーション
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我が家の弟くんは典型的弟気質。
一般的に言われている末っ子の特徴そのままで、
甘え上手でとにかく要領がいいです。
そんな弟くんは欲しいものを
両親におねだりするときにも、
上手な甘え術、要領の良さを存分に発揮してきます。
弟くんでも、
たまに両親へのおねだりに失敗するときがあります。
弟くんが小学生のとき。
弟くんが何をそんなに欲しがっていたのか、
今では忘れてしまいましたが、
両親へのおねだりに失敗してしまいました。
しかし、それがものすごく欲しかった弟くん。
インターネットを駆使して、
調べ上げた情報をもとに、
次の日、両親へプレゼンテーションを始めました。
その商品の良さ、どんな風に役立つのか、
などを伝え、両親を納得させた上で買ってもらっていました。
それ以降、
その一件で味を占めた弟くんは
買ってほしいものがあるときは、
プレゼンをして、両親を説得していました。
プレゼンテーション前と後の両親の反応
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弟くんのプレゼンを聞く前の
ただのおねだりの時は、
「何に使うの~?」「それいる~?」
という感じの反応でも
プレゼンテーション後の両親は、
「まあそんな風に役立つならいいか」
という感じで納得しているようでした。
弟くんのプレゼンの威力は小学生ながら、
なかなか凄まじく、
両親が説得に応じていました。
弟くんは小学生の時から上手に
「どんな風に使うか」
「どういう風に役立つか」
「どう自分のためになるか」
弟くんのプレゼンは小学生ながら
テレビショッピングばりの威力を醸し出していました。
プレゼンテーションによって身につけた能力
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プレゼンによって身につけた弟くんの能力は
論理づけてほしいものを説明する能力だと思います。
聞いている両親はいつの間にか
納得してしまっていました。
高校や大学のプレゼンの授業のように、
弟くんは小学生ながら、
パソコンでちゃっかり下調べしてから、
欲しい商品の重要性、
自分に与える影響について、
伝えていました。
欲しいもののおねだりとは少し話が変わりますが、
弟くんは中学生時代、ルービックキューブにはまっていて、
当時の弟くんの友達に布教していました。
その結果、弟くんの友達が次々とルービックキューブを
買うということがあったのですが、
今考えると、それも何かプレゼンテーションに関係あったのかもしれません。
ちなみに弟くんは専門店から買ったルービックキューブを
10個くらい持っていると思います。
1面しか揃えられない姉の私としては、
なかなか恐ろしいですが、
中学生時代、
6面を30秒くらいでそろえていた気がします。
まとめ
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欲しいものをどうにか両親に買ってもらうために
思い付き始めた弟くんのプレゼン攻撃。
今考えると、弟くんはそのプレゼンをしながら、
ある意味ものすごく生きていく上で
役に立つ能力を身につけた気がします。
実際弟くんは、
論理づけてほしいものの重要性を
分かりやすく語る能力を身につけていました。
弟くんの思い付きによって始まった、
プレゼンによるおねだりですが、
今になって、論理的に説明する能力としても
割と役にたっているのかなと思いました。
もし小学生くらいのお子さんいる方は
小学生のお子さんから欲しいものがあると
おねだりしてこられた時、
「どうしてそれが欲しいのか」
「どういう風に役立つか」
「どう自分のためになるか」
を質問してみたら、
面白いかもしれません。
将来、私に子供ができた時、
ぜひ子供にやってみてほしい、
おねだりのプレゼンテーションです。
論理な説明が出来るような能力が身につくのか、
という点で興味深いです。