東大生弟のザコな姉

【東大生の結論】リビングで勉強すると頭のいい子になるって聞くけど、結局どうなの?

この記事書いているのはこんな人

東大生の弟を持つ姉。
姉自体は特になにも能力持ってません。
東大生の弟とたまたま一緒に育てられた凡人です。

誇らしくはありますが若干コンプレックスでもあります。
せっかくこんな体験したので自分が将来子供を育てる時とかにも
参考になるような母がしていた子育てなどの記事を書きます。

こんにちは、東大生の弟を持つザコな姉です。

よくリビングで勉強してる子は頭がよくなるって聞きますよね。

あれって結局どうなのだろうと、
昔から思っていたのですが、
弟くんが東大に入れちゃったので、
我が家での結論をお伝えしたいと思います。

ちなみに姉である私の心境としては複雑です。

姉としての一歩先を進んでいる感みたいな、
お姉ちゃんのプライド的なのは消え失せました⋯

それでは、今回は、「リビングで勉強すると頭のいい子になるって聞くけど、結局どうなのか」
についてです。

目次

  1. 東大生の弟くんはリビング学習はしていなかった
  2. 海外大卒だけど凡人な姉はリビング勉強していた
  3. まとめ

東大生の弟くんはリビング学習はしていなかった

結論からいうと、
東大生の弟くんはリビング学習はしていませんでした。

弟くんは小学生のころから、
自分の部屋で勉強していました。

小学生の頃の学校の宿題とかも
自分の部屋に行って勉強していました。

小学生の頃から勉強に困っている様子はなくて、
基本、自分一人で家族にも質問することなく
宿題を終わらせていました。

割と、勉強に対して、
嫌いでもなくものすごく好きという感じでもなく、
やるべきことだからやるという感じでした。

弟くんはいかにも真面目で勉強大好き
という感じではない子でした。

ただ、自分の興味のあることはとことん追求する感じです。

例えば、弟くんが小学生の頃から好きだったのは、
工作で一人で何時間もかけて、
大作を作っていました。

弟くんの小学生時代の工作についての記事を書いたものがあって、
実際の工作の写真も載せているので
よかったら見てみてください。

弟くんは高校受験の時期も、
大学受験の時期も、
ずっと自分の部屋で勉強していました。

弟くんにとっては、
自分の部屋が一番集中できるようです。

弟くんは社長みたいな椅子に座って、
小学生の頃から使っている勉強机と、
私が弟くんが高校生の時にプレゼントした机の
二つの机をL字型のように配置して勉強していました。

東大を受験する前の受験勉強の時の
部屋の家具の配置などの記事も書いてみたので、
よかったらチェックしてみてください。

海外大卒だけど凡人な姉はリビング勉強していた

この記事を書いている姉の私は
ずっとリビング学習をしていました。

私が小学生の時にはリビング学習という言葉は
まだなかったように思います。

私はリビング学習をしようと
意図して勉強していたわけではありませんでした。

雑音がないと勉強に集中できないというのと、
一人で部屋にいられないという性格のせいで、
リビングで勉強せざるを得なかったという感じです。

結果的に小学生のころから自主的にリビング学習をしていたわけなのですが、
悲しいことに至って凡人です。

でもたしかに、リビング学習には
結構メリットがあると感じます。

1つ目は問題を解いているときにわからないことを
すぐに母に聞くことができたことです。

例えば、読めない漢字があるときです。

読めない漢字を自分で調べたりするのって大事なことだと思うのですが、
小学生にとっては本当の解くべき問題を解く前に、
漢字を調べるだけで疲れてしまうことって結構あると思います。

なので、いつでも聞いたら教えてもらえる距離
勉強するのはとてもメリットだと思います。

2つ目は私の家では常にテレビがついていたので、
夕方などにはニュースが勝手に耳に入ってきて、
分からない用語などをすぐに母に質問できたことです。

それによってなのか、どうかわかりませんが、
世界で起きていることには興味あるほうに育った気がします。

まとめ

私の家では、自分の部屋で勉強していた弟くんは東大に進学し、
リビング学習をしていた姉はいたって凡人に育ったわけですが、
確かにリビング学習にはメリットがあると思うという結論でした。

しかし、やはりもともとの性格などによって集中できる場所は違うと思うし、
自分の勉強して一番集中できる場所で勉強するのが一番いい気がします。