東大理系の弟くんの小学生時代の段ボール工作(甲冑、刀)
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我が家の弟くんは理系の現役東大生なのですが、
小学生時代、家で暇なときはいつも工作をしていました。
弟くんが中学生の時には、
数学の立体図形が特に得意だと言っていました。
もしかしたら、小学生時代の工作によって、
算数の立体や図形などの理解が深まったのかもしれません。
今回は、小学生時代弟くんが段ボールで作ってしまった力作を
写真付きで紹介します。
目次
- 弟くんの工作好きと母の陰ながらの協力
- 小学生時代の代表作①甲冑(かっちゅう)
- 弟くんの小学生時代の代表作②刀
- まとめ
弟くんの工作好きと母の陰ながらの協力
弟くんは小さい時からもともと工作というか
組み立てることが好きでした。
幼稚園のころは、レゴブロックにはまったり、
プラレールで複雑な路線を作っていました。
弟くんが工作が好きなことに察した母は
段ボールや靴の箱を捨てずに
とっておいてくれていました。
ガムテープやセロハンテープ、
折り紙や画用紙など、
母はいつでも工作が出来るようにそろえてくれていました。
そのおかげかどうかはわかりませんが、
立体や図面が得意になり、
弟くんも姉である私も理系に進みました。
母が好きな時に好きなように工作ができるような環境を
作ってくれていたことは、算数の理解を深めるうえで、
とても意味のあることだったのだと感じました。
弟くんの小学生時代の代表作①甲冑(かっちゅう)
今でもこの甲冑(かっちゅう)は家で堂々と陣取っています。
小学生が作ったにしては、
結構立派に出来ている気がします、、、、
当時小学校4年生の弟くんは、
戦国BASARAというアニメとゲームの影響で、
戦国時代の武器に興味を持っていました。
Youtubeで甲冑(かっちゅう)を作ることに興味を持ったようで
突然もくもく作り始めました。
当時私の家ではリビングにパソコンがあり、誰でも好きに使えました。
スマホが溢れてる今は小学生もYoutubeを見ることは
一般的になってきたのかもしれませんが、
スマホがそこまで普及していなかった10年前に
小学生にパソコンを日常的に触れる環境を作ってくれていた母は
割とナイスだったと思います。
甲冑(かっちゅう)の材料は
段ボールと新聞を結ぶ白い紐でした。
小学校4年生の弟くんは誰の手も借りずに作り上げました。
それにしては割と力作な気がします。
今でも埃を被りながらも堂々と居座ってる甲冑くん。
子供が作った、がらくたっぽい工作も
逆に時がすぎると捨てづらくなって
我が家では埃被りながらもずっと展示されてます。
弟くんの小学生時代の代表作②刀
2つ目の小学生時代の弟くんの作品は刀です。
刀は2本あり、こちらも小学生にしては
なかなか手が込んでいるように思います。
鍔(つば)という部分もちゃっかり作っちゃってます。
そして、鞘(さや)という日本刀を収めるカバーのようなものも作られており、
小学生なりのデザインもちゃっかりされてます。
まとめ
小学生にしてはなかなか手の込んだ工作を
していた気がします。
今回紹介したものは甲冑(かっちゅう)と刀の2つでしたが、
これ以外にもたくさんの工作を作っていました。
弟くんはこの小学生時代の工作によって、
立体の理解や数学の図面への理解の基礎の部分を
習得したように思います。
また、弟くんが大学生になった今、
子供たちがいつでも好きな時に工作できるような環境を作っていた母は
ナイスだったなと思います。
もし、小学生くらいのお子さんがいる方は、
段ボールや靴箱を取っておいて渡してみてあげてみてください。
もしかしたら家での工作にはまって、
想像力豊かな子供ならではの大作が生まれるかもしれません!